100年以上変わらないデザインで愛され続けるCartier(カルティエ)のタンク。 1917年、第一次世界大戦時に戦車が残した轍（車輪の跡）から着想を得てデザインされ、タンクと名付けられました。 マストタンクは、タンクシリーズのデザインを踏襲しつつ、ケースの素材に工夫を加えることで価格を抑え、Cartierを一般層に広めるきっかけとなったモデルです。 1976年から発売され、2004年に廃盤になっています。 こちらのマストタンクは90年代のクオーツ式モデル。放射状に広がるダイヤルデザインはオパランという愛称で呼ばれています。 ヴェルメイユ(シルバーの上に電気分解で18金の層を重ね金張りを施す Cartier独自の技法)素材のケース。 純正デプロワイヤントバックル(Dバックル)付き。 CASSIS製TypeTNKベルト(アリゲーター素材)が付属。 製造から20年以上が経過しているヴィンテージウォッチ。 コンディションのいい個体に出会うことが年々少なくなっているという中でもこちらは状態が良く、メーカーにてオーバーホールのみの仕上げになっています。 ●メーカー保証：ご購入いただいた日から6ヶ月間の自然故障に対する保証を設けております。 SM(スモールモデル) 製造年：1990年代 ムーブメント：クォーツ 製造国：スイス ケース素材：ヴェルメイユ 風防素材：ミネラルガラス 付属品：当店オリジナルBOX・当店保証書 ケース直径：28mm×21mm ベルト幅：15mm バックル幅：14mm 着用モデル 女性 手首周り14cm Cartier(カルティエ) ルイ=フランソワ・カルティエが1847年に創業したフランスの高級宝飾メゾンで、世界5大ジュエラーのひとつである。 その功績は、エドワード7世が「宝石商の王であるがゆえに、王の宝石商」という言葉を遺したとされるほど。 ジュエリーだけなく革製品、ライター、筆記用具なども扱っている。